翻訳と辞書
Words near each other
・ Charlie Chaplin
・ Charlie Hebdo
・ Charlie Mingus
・ Charlie Parker
・ CHARLIE PUTH
・ Charlie Root
・ Charlie Sexton
・ Charlixcx
・ Charlize Theron
・ Charlotte
・ Charlotte Bobcats
・ Charlotte Hornets
・ CHARM
・ charm
・ Charming
・ charming
・ Charming Do!
・ CHARMM
・ charnel
・ charnel house


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Charlotte Bobcats ( リダイレクト:シャーロット・ホーネッツ ) : ウィキペディア日本語版
シャーロット・ホーネッツ

シャーロット・ホーネッツCharlotte Hornets)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州シャーロット市に本拠を置く北米プロバスケットボール協会 (NBA) のチームである。イースタン・カンファレンスサウスイースト・ディビジョン所属。2004年に創設されたNBAの中で最も新しいチームで、2014年5月20日よりチーム名を2014年まで使用していたボブキャッツ(bobcatとは北米を代表する動物である山猫のこと)から、現在のホーネッツに変更した。ホーネッツとはスズメバチのこと。
このチーム名は、現在のニューオーリンズ・ペリカンズがシャーロットを本拠地にしていた時代に使用していた(ペリカンズは1988年に設立され、2002年に本拠地移転に伴いチーム名をニューオーリンズ・ホーネッツに、2013年にニューオーリンズ・ペリカンズに変更した)。
== 歴史 ==

=== シャーロット・ボブキャッツ ===
2002年からシャーロット・ホーネッツ(現・ニューオーリンズ・ペリカンズ)が、ニューオーリンズに本拠地を変更することが明らかになった後、NBA2004年からシャーロットを本拠地とした新しいチームを発足させることを決定した。ボストン・セルティックスの元選手、ラリー・バードを筆頭としたグループの他にもいくつかのグループが参加を表明した。最終的にオーナーの億万長者ロバート・L・ジョンソンRobert L. Johnson)率いるグループが権利を得た。ジョンソンは、アメリカのプロスポーツチームを単独所有する初めてのアフリカ系アメリカ人となった。
チーム名は一般公募で寄せられた約1250の案の中から「ボブキャッツ」「ドラゴンズ」「フライト」が最終候補に残り、ジョンソンがボブキャッツを選んだ。ボブキャッツ(ネコ科の動物のボブキャット)が同じシャーロットに本拠地を置くNFLパンサーズのチーム名とネコ科で関連していること、オーナーの愛称がボブであることなどから決定した。
2004-2005シーズンから、チームは、イースタン・カンファレンスのサウスイースト・ディビジョンに参入し、マイアミ・ヒートオーランド・マジックアトランタ・ホークス、そしてワシントン・ウィザーズと競い合うことになった。NBAはアメリカに29チーム、カナダに1チームの計30チーム、2カンファレンス6ディヴィジョンの、現在のリーグ構成になった。
ボブキャッツは2004年6月22日エクスパンション・ドラフトを行い、元キングスジェラルド・ウォーレスなどの若い選手を指名した。また、トレードを通じて2004年ドラフトで2番目の指名権を獲得し、エメカ・オカフォーを獲得している。初代のヘッドコーチはバーニー・ビッカースタッフで、3シーズン務めた。

2004年11月4日にワシントン・ウィザーズと初めての公式戦を行い、103対96で敗れている。11月6日に対オーランド・マジック戦で111対100で初勝利を収めている。2004-05シーズンは、18勝64敗、2005-06シーズンでは26勝56敗に終わった。
2006年6月15日に地元ノースカロライナ州育ちのマイケル・ジョーダンがチームの共同オーナーに就任し、筆頭オーナーのロバート・L・ジョンソンに次ぐ保有権を握ることになった。プレーオフ進出を目指すボブキャッツは、2007年にはジェイソン・リチャードソンを獲得し、さらに2008年には名将ラリー・ブラウンをヘッドコーチに迎えた。
*2008-2009シーズンは、ブラウンのコーチングが徐々にではあるが浸透し、勝率も改善の兆しを見せた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャーロット・ホーネッツ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Charlotte Hornets 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.